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[てんかんと発達障害]
本ページでは、てんかんが発達障害に及ぼす影響についても言及する。
WHOのてんかん定義によりますと、
「てんかんはさまざまな原因で起きる慢性の脳の疾患で、大脳の神経細胞の過剰な放電に由来する反復性の発作(てんかん発作)を主な症状とする」
神経細胞の過剰な放電は、脳波として測定することができます。てんかんでは、多様な臨床症状および所見を伴い、多様さは、大脳のどの部分の働きに異常を起したかによって決まってきます。
原因
最新医学で原因不明のものが約1/2、出産の前後の異常によるものが約1/4、出産後の感染症、外傷によるものが1/8、遺伝と考えられているものが1/12とされています。
時期による分類
・乳幼児期のてんかん
出産前後の傷害、先天的な脳障害、中枢神経感染症
・学童期のてんかん
頭部の外傷、中枢神経感染症、周産期傷害、原因不明の突発性
・思春期のてんかん
原因不明の突発性、頭部外傷、脳動脈静脈奇形
・成人期のてんかん
頭部外傷、脳腫瘍、動脈硬化、能動脈静脈奇形
・老年期のてんかん
脳腫瘍、脳血管障害
分類
・定型てんかん(小児欠神てんかん)
7歳前後をピークとし、3歳から13歳に発症。男児に多く、一般に思春期に消失する。
・ウエスト症候群(点頭てんかん)
生後3ヶ月から9ヶ月に発症するてんかんです。脳疾患の症状として現れるものと、原因不明のものがあります。知的発達障害を残さない症例もあります。
・レノックス・ガストー症候群
2~8歳の発症が多く、20%~50%がウエスト症候群からの移行である。
てんかんそのものの医学的治療はもちろんであるが、発達障害の療育で、できるだけ環境条件(教育環境条件)を早期に整えて、教育の立場からも治療教育を行っていくことが重要です。
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