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[発達障害と知的障害]
発達障害は、発達特徴に着目しているが、知的障害は、社会での生活のしづらさに着目しています。それぞれ評価方法が異なります。
知的障害
知的障害の呼称をめぐっては、長い変遷を経て今日に至っています。わが国の最初の定義(1953年)では、「種々の原因で精神発育が恒久的に遅滞し、このために知的能力が劣り、社会生活への適応が著しく困難なものをよぶ」とさて、指摘能力の遅れを固定的なものとして、とられていました。1966年には、「脳髄の何らかの障害を受けているため、知能が未発達の状態にとどまり、そのために精神活動が劣弱で、社会生活への適応が著しく困難な状態を示しているものをいう」と定義されました。さらに、1978年には、知的障害の程度が分類され、教育措置との対応が示された。そして、「精神薄弱」という名称は、1998年の法律で、公式に知的障害に改正されることになり、知的障害「精神遅滞」と併記されるようになりました。
世界的には、アメリカ精神遅滞学会(AAMR)の定義が重要です。「精神遅滞とは現在の機能が実質的に制約されていることを言う」とされています。これは、知的機能が有意に平均以下であることを特徴として、同時に、適応スキルの領域で2つ以上、知的機能と関連した制約を持つ。
適応スキルの領域とは、コミュニケーション、身辺自立、家庭生活、社会的スキル、コミュニティ資源の利用、自律性、健康と安全、実用的学業、余暇、労働です。また、精神遅滞は18歳以前に発症するとされています。
学齢前の知的障害
障害は重いほど、早期に発見されます。知的障害と発達障害は、基準が異なるとはいえ、知的障害のほうが、学習障害やADHD等より早く発見され、早期の支援が重要となります。早期支援の場合には、子どもだけでなく、保護者への支援も重要です。子どもに合わせた支援ができれば、子どもたちの発達の可能性は大きく開けるからです。できないことを見ないで、できることが1つでも増えていくことを喜び合うことが大切です。
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