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モンテッソーリ教育が定義する逸脱した発達について述べます。発達障害の行動特徴とと逸脱した発達はオーバーラップする点も多く、区別が難しい場合もあります。
様々な発達は、それぞれが秩序づけられて一緒に作用しなければなりません。それぞれの発達のエネルギーについて、環境がその統合を許さないとすると、子供のそれぞれの機能が別々に発達します。例えば、足が勝手に動く、手が勝手に動くといったことです。この分離されたエネルギーは、子供にストレスを与えるので、逸脱した発達をもたらします。逸脱した発達は、精神面での問題をもたらします。逸脱は、人格が組織化されていない結果としてもたらされるものです。
それでは、どのような対策がなされればよいのでしょうか。環境が魅力的で、活動の動機づけがなされれば、子供の全エネルギーが1か所に集中するようになるのです。
強いタイプの逸脱現象 | 弱いタイプの逸脱現象 | |
行動特徴 | 動きが激しく、怒りっぽく、反抗的態度をとる。 不従順、破壊的本能、独占所有欲、利己的、嫉妬深い 気まぐれで注意が集中できない。 | 消極的な欠点がみられる。無感動、無気力、表情が乏しい。依存心が強い。人に機嫌をとってもらいたがり、すぐに退屈する。嘘をつき、盗みをする。 |
精神・心理的特徴 | 無秩序で、わめき、跳ね回っている。人の邪魔をし、弱い子どもや動物に残酷な仕打ちをする。食欲旺盛な場合が多い。 | 心理的な原因により、身体的欠陥があるふりをする。眠りを妨げられると身体面に影響し、貧血を起こす。心身症的な症状が出る場合もある。 |
出典
中村勇訳:「子どもの精神ー吸収する精神ー」 日本モンテッソーリ教育総合研究所刊
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