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Q&A(発達が気になる)

5歳年中男児です。年中のクラスの男の子の間でラキューが流行っており、できる子は市販のラキューの設計図をみながら作っていたり、自己流でも立派なものを作っています。うちの子は出来ないせいかやりたがらず違う遊びをしています。
家にレゴブロックがありますが5歳ともなると結構立派なものをつくったりしますがうちの子は赤ちゃん向けのパーツが大きいデュプロでも色合いバラバラ、外枠反対だったりで年少児並みです。ちなみに年少の時は、ひたすら高く積み上げたりのレベルでした・・・。(今は一応家みたいな形のを作っています)プラレールも適当につなげるだけで円の形など走れるようにつなげられません。
年長クラスだとラキューしかなく作品を外に飾ってるので、できなくてはダメだと思い市販品を購入しましたが、説明書の絵を見ても細部までみれず適当にはめ合わせたり(ここを見るんだよと指示しています。自発的には見れません)、細かい作業にイライラして部品を投げたり・・最後は手が疲れたと・・・運動面でもすぐ疲れた、足痛いと言うし運動神経もよくありません。気も弱くいじめられキャラです(今のところイジメなどありませんが)
勉強面も毎日ワークなどしていますが覚えが悪いです。(田中ビネー検査では年齢相応でした)知的障害ではないけど、普通の底辺レベルで今はまだ良いですが小学校についていけるか心配です。

 

 

 

 

こんにちは。

レゴ、ラキューといったものは、確かに創造性にもある程度は寄与することが予想されますが、できないからといって、知的な面で問題があるということにはなりません。これらは、どちらかというと、これらを好きになれるというモチベーションの方が重要です。

勉強面の毎日のワークにしても、好んでやっているかどうかが、覚えに影響しますので、知的な面に問題があるということにはなりません。私自身の経験からすると、いやいややっている学童期では全然覚えられませんでした。

田中・ビネー検査が年齢相応であれば、小学校にはついていけます。現在の学校教育では、宿題が非常に多く、創造性よりも知能検査作業に相当するファクターがまず求められますので。このことが良い悪いは別の議論としまして。

 

 

 

 

Re

回答頂きありがとうございます。
専門家の方からのご意見、参考になりました。
年少の頃から、ひらがなワークをやったりしていますが未だに全部読めません。書けるのは数個程度・・個別の知育教室にも通っていますが、教室の中の年齢の中ではできない子レベルだと思われます。(個別なので自己肯定感が落ちないのは良かったです)かといって運動も、砂場で遊ぶのが好きで、サッカー、水泳教室などの体験にも行きましたがやりたくないとのこと。勉強も嫌い・運動も嫌い、それならば絵などの芸術系はと思いましたが絵も書くのも興味がありません。
本人のやる気スイッチが入るまで、好き勝手にさせていたほうが良いのでしょうか?

 

 

 

Re A

礼のメールをいただきましてありがとうございました。

ご質問が含まれておりましたので、再度回答させていただきます。

「本人のやる気スイッチが入るまで、好き勝手にさせていたほうが良いのでしょうか?」

好き勝手というよりも、やらされ感のない程度での導きがよろしいかと思います。各分野とも入口をいろいろ変えることはできます。過度のやらされ感のないこと、自己肯定感が下がらないことが重要です。

お子さんには、早熟型と晩成型があり、いろいろな分野で大成している方々でも、子どものころは全く目立たなかった、というのはよくある話しです。晩成型で伸びる条件は、過度のやらされ感のないこと、自己肯定感が下がらないことだと考えます。

 

 

Re

2度にわたる回答ありがとうございます。
住んでいる地域が教育熱が高く、できる子はすでに割り算を先取り学習しています。そこまでいかないにしても就学が1年後に迫っており焦ってしまい先日自己肯定感を下げる暴言を吐いてしまい反省しています・・本人も「〇〇君は勉強しなくてもできるのに自分は勉強してもなんでできないのか」と言うこともあり本人も気にしているようです。

 

 

 

Q

ADHDの特性・傾向に「自分の価値観と他人の価値観の区別がつきにくい」ってありますか?

・自分の価値観を世間の一般的認識だと信じて疑わない
・自分と異なる他人の価値観を受け入れることができない

とかそんなところです。
どなたかわかる方がおりましたらよろしくお願い致します。

 

 

 

A

こんにちは。

ADHDの特徴の1つである”衝動性”が高まっているときに、過渡的に、
「・自分の価値観を世間の一般的認識だと信じて疑わない
・自分と異なる他人の価値観を受け入れることができない」
状態になることがあると考えます。

しかしながら、”常態的”にそうであるかというと、そうではないと考えられます。ご質問の件の本質は、”個々人の価値観を大切にするか否か”であり、ADHDの主要な特徴である不注意、衝動性、多動性からは、個々人の価値観を”常態的”に大切にしない根拠はないと考えます。

 

 

 

Re

なるほど。ADHDのどの特徴から関連づけられるのかな~別に関連づかないただの個人特性かな~と考えていましたが、衝動性が高まってる際は確かにそう成り得そうですね。(自身の見学経験からも)

>しかしながら、”常態的”にそうであるかというと~
実体験(見)を元にした質問だったのですが、平素でも割と見られるので、この点を考慮するとADHDに加えて元からの個人特性もあるようです。もっとも、個人特性のような気もしていたからこそADHDだけで説明がつくのか気になっていたことで生まれた質問でもありますが…。この点は衝動性が高まっているときに~というのと常態的には~というご回答で解決致しました。

初めて専門家回答いただきましたが、質問の本質を読み取って的確に答えていただいており完全解決できました。わざわざありがとうございました。

 

 

 

現在6歳の息子がいます。知的の遅れも伴った
自閉症スペクトラムとの診断を受けていて、
療育にも通っています。癇癪について悩んでいます。

何かのきっかけに癇癪を起こし泣いて暴れ
落ち着くまで時間がかかります。
原因もえ?何?とよく分からない事も多いです。
この癇癪私といる時にしか基本起こさないんです。

普段はなにをするにもママでなくては嫌で
大人の男の人の低い声などは苦手な所はあり 、
旦那に少し注意されただけで涙流す様な感じです。

たとえば、病院にいくのが嫌いで、
診察室に入るのにも名前を呼ばれた瞬間に
わー!っと大泣き暴れが始まり私の髪を引っ張ったり
蹴ったり診察室に入るのもダメな時があります。
ですが、パパだと不安な様子はありますが、
すんなり泣かずにいけます。

このような事がよくあり、療育にも私と行くので
癇癪起こすのですがきっとパパとだと癇癪は
おこさないとおもいます。
悪いことをした時は私もきちんと怒っているつもりです。
周りには私が甘いからや甘えてるんだなどと
言われ自分の育て方が間違ってたのかと
毎日癇癪がおこるたびに私が辛くなってきて
癇癪に向き合えなくなってきています。
旦那は自分の時は平気だから…とあんまり真剣に
考えてくれていません。なぜ私にだけなんでしょうか?
私だとわがままが通じるからと
息子がおもっているからなんでしょうか?

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こんにちは。

これまでの経験からいたしますと、自閉症傾向のある子どもは母親依存が強いです。
これは、幼少時期に限らないです。(私自身の経験からしても)

父親と母親の脳の特性の違いが、自閉症などで特に顕著に現れる場合が多いです。自閉症の特性からすると、女性脳を好む傾向があると推測されます。

お母様があまやかしたからではなく、お母様を特に頼りにしていて、癇癪という成長過程の大事なプロセスの1つが特にお母様に集まって出ていると思います。

発達障害の場合には、子どもの時期の癇癪がおさまるまでに、2,3年長くかかるのが通例です。「頼りにされている」と考えられて下さい。

宇津救命丸といった漢方が効果的という親御様の意見を聞くこともありますので、医師にご相談の上、検討されるのもよろしかと思います。

     

     

     

    この男性は発達障害の可能性があると思いますか?

    学校を卒業してから40年以上ずっと農業をしており、私生活でも他人とほとんど関わらない。
    頑固で世間知らずというか浮世離れした感じがある。
    結婚しても生活は変わらず、看護師の妻のほうが稼ぎが良い。
    普段は口は出さないが、妻の料理などには厳しく、少しモラハラ気味。
    ちなみにこの男性の息子は頑固で飽きっぽく忘れ物などがとても多い。

     

     

     

    こんにちは。

    発達障害の可能性はあると思います。

    しかしながら、発達障害の診断が意味をなすのは、例えば自閉症であれば、幼児時期の早期発見によって、適切な教育によって改善できる可能性があるからであり、また、能力開発や教育進路を決める上での参考となるからです。

    しかしながら、障害であって薬でなおるものではありませんので、学校を卒業して40年の方の発達診断はあまり意味をなさないと考えます。もちろん、障害の診断をして、自覚させて、是が非でもマイナス傾向をできるだけ表に出さないようにする(あるいは自己でそのように努力する)というのであれば、診断が意味をなしますが。

     

     

     

    Re

    ご回答ありがとうございます。

     

     

     

     

     

    回答者 松代信人

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    医学博士 ノーベル賞(辞退)マリア・モンテッソーリ

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          松代信人

    医学博士(脳科学) 
        学術博士(認知情報科学)
    各千葉大学
    元千葉大学医学部特別研究員

     モンテッソーリ教育
     脳科学-保育連携プロジェクト
      主席教育員 常木香苗

    モンテッソーリ教師
    (日本モンテッソーリ教育
    総合研究所
    0~3歳資格
    3~6歳資格)
    保育士

      雑誌での対談(才能・メンタルについて)

    右(川崎麻世氏)
    左(サイト運営者)松代信人

       出版(2017年3月1日発行)

    松代信人著  Galaxy Books
     

       公的専門機関紙に掲載

    自衛隊専門機関紙 おやばと
    (2013年11月号)

    信頼できる機関として、自衛隊内部機関誌でご家族に紹介

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