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生まれたばかりの赤ちゃんが手足をバタつかせたりする動きは原始反射と呼ばれ、動きを獲得するにつれて、この反射による動きは減少していきます。子供は生まれながらに「自己教育力」をもっており、その自己教育力は子どもを自立に向けて成長させます。自立とは自身の力でさまざまなことができるようになることです。そのために、運動の敏感期が0歳の段階から強く現れます。子供は目的を果たすために行動するのではなく、行動そのものが目的なのです。運動は、手や足などについている筋肉を動かして行われます。筋肉には、自分の意志で動かすことができる「随意筋」と、内臓などを構成する自分の意志では動かすことができない「不随意筋」という2種類があります。「随意筋」が関わるのが「随意運動」であり、意志で動く運動です。「随意運動」は、足による平衡と移動に代表される粗大運動や手の細かい筋肉の動きに代表される微細運動に分けられています。粗大運動は0-1歳における2足歩行するまでのベースになる動きです。次に「不随意筋」に関わるのが「不随意運動」であり、心臓や瞳孔のように意志なく動くものです。
運動は、随意筋を自分の意志通りにうごかせるようになることによって完成していきます。赤ちゃんは、自分で動き回ったり、触ったりしながら、さまざまな動きを獲得していきます。赤ちゃんの随意運動の完成の順序を理解し、動きの発達を促す準備をすることが大切です。
体を十分に動かし、動きを身につけた子どもは、自分のことができるようになるだけでなく、自分を律するという自分をコントロールする力を身につけていきます。心と体が調和した動きの獲得は、自分の意志・考えを実現するためにも不可欠です。運動の獲得は、全人格的成長(正常化)の要素の一つなのです。
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