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モンテッソーリ教育の出発点である発達について、その判断基準は何に求めるべきなのでしょうか。難しい問題ですが、考え得る基準を以下に示します。
1.平均的基準
平均的基準とは、ある集団の中で、平均近傍の標準的位置づけにあることを正常とする一方で、逆に、平均から離れている度合いが高い状態を以上としてとらえる見方である。この基準は、主観的にならずに客観的であるという利点がある。しかしながら、標準状態から逸脱した行動が全て異常である
と判断される問題点を含んでいる。
2.病理的基準
医学的基準で、正常と判断された場合が正常であり、異常と判断された場合には病理的に問題があるということになる。この基準では、これまで実証的に検証されてきた病因に基づいているという利点がある。ただし、障がいの要因がはっきりしていない場合、判断が困難であるという問題を含んでいる。
3.価値的基準
ある行動が規範として許容される範囲内であれば正常とみなし、その行動が規範から津台している場合、異常とする考え方である。この基準では、社会状況によって規範が異なることに注意する必要がある。例として、ある社会では規範的行動であっても、別の社会では逸脱、すなわち異常と判断されることがあるということである。
4.適応的基準
所属している集団の中で、適応的であれば正常、不適応であれば異常とみなす基準である。この基準の問題点としては、ある人が適応的であるか否かの判断において、判断のための情報源があいまいになりがちであることにある。
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