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発達教育と視覚
赤ちゃんの視力は出生直後で0.001ぐらいで、母親に抱かれたときに顔がかろうじてわかる程度です。母親の子宮で暮らすには、30cm程度先まで見えるだけでよく、この視力でも生きていくことができるのです。視力が0.1になるのは生後半年後です。
外界の画像は目の網膜に映るわけですが、網膜に映った画像は一度、色、形、空間、動きに分解され、脳内で再構成されます。4つの要素で人類にとって古いものは動きです。このことは原始的な目を持つ動物(例えばカエル)において、動きしか見えないことから推測されています。すなわち、生まれてまもない赤ちゃんにも動きは見えていると推測されます。このことは、赤ちゃんに近づいてくる物体があるとよける、動いている物体があると追跡する、といったことからも分ります。
赤ちゃんは、カラーではな黒白で画像を見ています。また、形や奥行きは分りません。
生後3ヶ月になると、形や空間が見えるようになります。この段階では黒白ではあるもののコントラストは上がります。
生後4ヶ月になると、色の違いが分るようになります。さらに物体に合わせてピント合わせをするようになります。
生後3,4ヶ月とは、首がすわる時期です。
生後7ヶ月になると、奥行きのあるものが分るようになります。このころがハイハイをする時期ですが、ハイハイは奥行きと関係しているのですね。ハイハイとともに脳の神経系が発達していきます。
発達障害は、基本的には先天性のものですが、この時期の脳の神経系の発達は環境によって変わってきますので、後天的な影響がないわけではありません。発達障害の予防ともいえます。
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