東京:発達障害個別指導サイト
医学博士が運営する東京の発達障害個別指導サイト
医師のご家庭でも好評!!
発達が気になる子どもセンター
(発達障害教育・療育(治療教育)
学習・進路開拓)
発達障害やグレーゾーンの子どもを健常児以上に活躍させる
医学部、IT系進路才能開発
脳科学+世界最高峰教育法
発達障害には藤井棋聖やGoogle創業者も受けたモンテッソーリ教育
〒170-6045 東京都千代田区平河町1-3-6 BIZMARKS麹町2F
(株)EDUCATIONAL MEDICINE
090-1770-1937
営業時間 | 9:00~18:00(土日祝電話事務休業) |
---|
お気軽にお問合せください
モンテッソーリ教育で、感覚が発達することがなぜ必要か?それは、感覚の発達が人間の全ての知的活動の基礎となるからです。感覚の発達に基づき、記憶、想像、思考というより自立的な過程が形成されていき、身の回りの現象や事物に対する知的活動となります。感覚の発達は、感覚の敏感期の現れとリンクします。
感覚の発達においては、5つの感覚が独立に発達するのではありません。以下の例で挙げるように、5つの感覚が連携して発達していきます。そして、感覚記憶の溜め込みから感覚記憶の整理、秩序化がなさるのです。
例えば、交差点で信号機の色が変わったときに、信号機のメロディー音が連動している状況を考えます。この状況では、感覚としては視覚と聴覚が関係しています。信号が赤のときにはメロディー音は聞こえないが、信号が青になったときメロディー音が聞こえるという感覚間の連携の整理がなされます。この整理がなされると、視覚と聴覚の組み合わせによる状況の変化に関する考え方の獲得がなされるのです。
別の例を挙げます。子供は一般的にお父さんのひげ面を触るのが好きという例を考えます。この例では、ひげ面の視覚情報と手からの触覚情報の連携の整理がなされます。この感覚記憶が、別の感覚体験を整理します。例えば、お父さんのひげ面を触るのではなく、お母さんの顔を触ったとき、なぜざらざらがないのかを考えて、ここからその違いの原因を考えます。目でみた黒いボツボツがお母さんにはないことをみると、このぼつぼつがザラザラの触感の原因らしいという感覚体験の整理、記憶がなされます。このように、整理と記憶がなされると、それが物事を考える方法の獲得に繋がっていくことになるのです。
このようにして、感覚の発達、整理、物事を考える方法を獲得していくようになり、全ての知的活動の基礎をなすのです。
トップページへ
信頼できる機関として、自衛隊内部機関誌でご家族に紹介