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発達障害には藤井棋聖やGoogle創業者も受けたモンテッソーリ教育
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モンテッソーリ教育とGoogleのジレンマに答える
モンテッソーリ教育の出身者からGoogleの創業者が生まれた。素晴らしいことです。モンテッソーリ教育の世界の看板でもあります。しかも、出身者というだけではなく、”モンテッソーリ教育なしに、Googleは語れない”とまで賞賛しているのです。彼らが映画バックトゥザフューチャーのようにモンテッソーリ博士の時代に行ったら、その働きに心をうたれるでしょうね。モンテッソーリ教育はタイムマシンを設定しなければ語れない程、歴史のある教育ということを再認識します。
しかしながら1つジレンマがないでしょうか。モンテッソーリ教育ではインターネットの弊害を問題視しています。私も問題視していますし、ネットゲームは麻薬であり、モンテッソーリ教育の阻害要因の一つと考えています。一方、Googleはインターネットを取り巻く世界第一位の企業です。
まず、Googleという会社をみてみますと、確かにGoogleゲームもありますが、基本的には人類の知に多大な貢献をしている点をみることが重要です。”ググる”で計り知れない貢献をしています。ゲームだけで子供をカモにして、ひたすら儲ける会社とは品格が異なります。これは創業者が、モンテッソーリ教育の秩序の敏感期や文化の敏感期に適切な教育を受けたからと推測されます。
創業者自身へのインターネットの弊害はどうでしょか。創業者たちは、生物学的にインターネット関連の弊害を受けない特別なグループに入ると考えられます。
コンピュータプログラミングの能力は、米国であれば平均と比較して30倍の能力を持つ人たちがいると以前から言われていました。コンピュータプログラムをあたかも小説を書くように、桁違いのスピードでコンピュータに打ち込んでいく人たちがいるのです。しかも一つの誤りのない完全なプログラムを書くのです。
こういったグループの人間であれば、幼少からコンピュータやインターネットに触れても、負の影響がないと推測されます。キャパシティが桁違いに高いゆえに、インターネットによるストレスや疲弊がゼロと推測できます。
古代においては腕力が重要だったわけですが、せいぜい人より優れていても3倍程度です。それが現代においては30倍の差があるわけです。この能力がさらに電子機器により桁違いに増幅されるのです。この差はマリア・モンテソーリ博士の時代には想像もできなかったものです。
それでは、モンテッソーリ博士の考えていたことは、現代では通用しないのでしょうか。
そんなことはありません。
これらのジレンマを解消するもの、それは、個性の差に着目することです。ただし、場合によっては、30倍の潜在個性を見抜ける指導者がいることが条件となります(当社は潜在個性を見抜くことを業務の1つとしています)。そしてモンテッソーリ博士が重視した個人主体主義(集団を軽視しているのではない)によって、個々に適したコンピュータやインターネットへの関わり方がなされれば、このジレンマは解消されるのです。
モンテッソーリ博士の生物学ベースの個人主体教育は、個性の差がますます広がっている現代において、時代を超えた普遍のものとしてさらに威力を発揮するのです。まさに、モンテッソーリ博士が未来に向けた教育法なのです。
こうして見てくると、日本の全体主義教育では、ますますインターネットの弊害には対応できないことになります。このままいくと、ネットの弊害だけにやられてしまいます。30倍の個性の差を考慮した全体主義教育なんてあり得ないですものね。時代の流れは個人主体の教育なのです。いまなぜモンテッソーリ教育なのか分かりますね。ここでは、インターネットを例に取り上げていますが、他の分野についても同様のことが言えます。
[注]
コンピュータ、ネット関連の天才の育成条件が、幼少からコンピュータに触れることなのかは、私にはまだ分かっていません。二十歳を過ぎてからでも世界的に成功している人は存在していますので、一般的には敏感期相当の時期はないと考えます。
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異質・異次元の時代にも生かされたマリア・モンテッソーリ博士の信念と魂・・・
モンテッソーリ博士はインターネットなんて想像もしなかっただろうな・・・彼らのような新しい人種の出現も・・・
しかし、過去から未来へやさしい眼差しで彼らの活躍を見守っているようだ・・・
彼らは未来から過去へモンテッソーリ博士を賞賛しているのだ・・・
マリア・モンテッソーリ医学博士 × 世界のGoogle × ノーベル賞ミラーニューロン
➡ 世界最高峰の証明
[ラリー・ペイジ]
6歳の頃からコンピュータに触れる。
ミシガン大学から1995年に学士(計算機工学)号を取得。スタンフォード大学計算機科学博士課程に進学。人間とコンピュータの相互作用、検索エンジン、情報アクセスインタフェース、データマイニング等を研究。修士号を取得した後スタンフォード大学を休学しGoogle社を共同設立(1998年)
[セルゲイ・ブリン]
ロシアから米国に移住。
幼少時からコンピュータに興味を持ち始める。
メリーランド大学に入学し数学とコンピュータサイエンスを専攻。スタンフォード大学計算機科学修士課程に進学。インターネットに興味を持つようになり、構造化されていないデータからの情報抽出法、検索エンジン、データマイニングを研究。スタンフォード大学博士課程に進学するも、ラリー・ペイジと出会い、休学してGoogle社を共同設立。
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