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発達障害には藤井棋聖やGoogle創業者も受けたモンテッソーリ教育
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[AIと藤井六段]
藤井五段が、人工知能を搭載した将棋ソフトを使って技術を高めたのは昨年からといいます。つまり藤井六段は、幼少のことから人工知能やITにいそしんでいたわけではないのです。
それもそのはずで、基本的な能力が完成してから人工知能やITを使いこなせるのであって、幼少からでは、逆にこれらの最新ツールにつぶされてしまうこともあるのです(個人差はありますが)
藤井六段の場合には、モンテッソーリ教育でしっかり生物学的な発達がなされていたので、その天才的な能力が最新ツールで桁違いに増幅されたと考えることができます。
[データマイニングからの視点]
AIと藤井六段との関係を考えるときに、非常に重要なのが、データマイニングの分野です。
PCにおされて死にかかっていた大型コンピュータのIBMを生き返らせた分野です。IBMは早くからこの分野に社運をかけていました。日本のH社は環境技術とこのへんの分野をうまく組み合わせることで生き返りました。
データマイニングとは、大量のデータから有為な情報を抽出し意味づけを行うことです。
データマイニングは、いうまでもなく検索エンジンも含めた、ありとあらゆる分野に影響を与えています。Googleの創業者である、ラリー・ペイジやセルゲイ・ブリンがスタンフォード大学の博士課程で研究していた分野です。
藤井六段が将棋ソフトを使用する場合、ソフトそのものを開発したわけではないので、ソフトをブラックボックスとして、入力と出力の関係だけに着目することになります。ここで入力は、将棋のある局面であり、出力はその局面でうつべき手です。
この入出力関係を何百万通りもすべて覚えておくわけにはいきませんので、大量のデータから有意な情報を抽出し意味づけをおこない、記憶することになります。人間によるデータマイニングです。将棋競技の場では、AIのカンニングはできないわけですから、人間によるデータマイニングとその記憶は必須となります。
高度なAIが出してきた情報をさらに高次にまとめ上げる、極めて高い能力が要求されます。100年に1度の天才、藤井五段にしてできることですね。
そうです。AI時代には、機械と互角に戦える能力を持つものだけが主導権を握れるシビアな時代とも言えるのです。現在より益々格差が広がります。
AIは悪魔か天使か?
ひょっとすると未来は、ロボットとの人間関係(?)で、鬱になっている時代かもしれません。しかしながら、人類の歴史において一度開発してしまったものは止められないのです。
私個人の意見としては、優れた能力はもっと人間自身に役立つ分野、例えばモンテッソーリ医学博士が目指していたような領域にふりむけてほしいと思います。モンテッソーリ医学博士にあこがれを持つ人材も育成していきたいものですね。弊社のミッションの1つでもあります。
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