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心理学の分野で使用されるレスポンデント条件付けやオペランド条件付けは、モンテッソーリ教育とどのように関わってくるのでしょうか。
レスポンデント条件付けとは、一般的によく知られているように、イヌにエサを与えると、これに対する生理的反応として、イヌは唾液を分泌する。ここで唾液の分泌反応を無条件反応、この反応を生じさせた刺激を無条件刺激と呼びます。ここで、音を与えた直後にエサを与えることを繰り返すと、音を提示しただけで、イヌは唾液を分泌するようになる、これがレスポンデント条件付けと呼ばれるものです。ここで、音を条件刺激、条件刺激により生じた反応を条件反応と呼びます。
次にオペランド条件付けですが、オペランド条件付けでは、先行刺激と自発的行動、その行動に伴う強化との関係性が想定されています。例えば子どもが先生や親の言うことをよく聞くことや、一生懸命勉強するといった一般的に望ましい行動をしたとき、その子どもに対して、多くの人は賞賛するでしょう。賞賛は行動への正の強化となり、その行動は持続的に形成されることが期待されます。
モンテッソーリ教育は、生物学に基づく教育法ですので、心理学的内容は積極的には含んでいません。敏感期に子供が自発的に要求する刺激を与えるのであって、心理的な誘導を行うものではないのです。しかしながら、子供が成長するにつれて、その子供の特性に合った条件付けを必ずしも排除するものではないというのが、私見となります。
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