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発達障害:自閉症

自閉症は1943年、レオ・カナーによって初めて報告されました。レオ・カナーはアメリカの児童精神科医で、自閉症と小児精神分裂病の違いを認め、自閉症を別な疾患としました。1960年代に入ると、ブルーノ・ベッテルハイムが、自閉症は親が子供を拒絶するせいで起こるという持論を発表しました。ベッテルハイムは、当時の精神分析の流行もあり、親の拒否が子供を自閉的な状態へと追い込んでしまうと考えていたのです。このような誤った考え方は、今日に至るまで自閉症児とその家族を苦しめています。
 このような精神分析の流れに反して、1960年代の中ごろまでに、イヴァー・ロヴァースが行った研究は、行動変容法や応用行動分析を取り入れた11の治療を集中的に行うものでした。科学的データに基づいたその研究結果は、非常に重要なものとなり、従来の精神分析的立場にインパクトを与えました。それ以降、自閉症は母親の養育態度やそれに対する子供の防衛機制がもたらすものではなく、何らかの遺伝的要因によってもたらされる先天的な障害であるということが、研究により明らかになってきました。また、自閉症児に対する集中的な療育の効果も、様々な研究から明らかとなってきました。

 その名称から、「心の病気」という間違った印象をもたれがちですが、心の病気ではありません。自閉症とは、通常生後30ヶ月までに発症する先天的な脳の中枢神経の機能障害で、自分を取り巻く様々な物事や状況が、定型発達者と呼ばれる私たちと同じようには脳に伝わらないために、結果として対人関係の問題やコミュニケーションの困難さ、特定の物事への執拗なこだわりを呈するという障害です。1人遊びが多く、視線が合わなかったり、関わりを持とうとするとパニックになったり、特定の物に強いこだわりが見られたり、コミュニケーションのための言葉が出ないなどといった行動特徴から明らかになります。

自閉症スペクトラム障害

 話す力やことばの理解、形状認識力や状況理解力などの知的な能力が、年齢に比して全般的に低いレベルにあり、社会生活の上で、理解と支援が必要な状態を、精神遅滞(知的障害)と言います。IQ70以上であれば、精神遅滞を伴わないとされていますが、IQ7085は境界領域知能と言われることもあります。自閉症の中でも、精神遅滞を伴う場合と伴わない場合とがあり、精神遅滞を伴わない自閉症を、高機能自閉症といいます。

 高機能自閉症とよく似た特徴を示すアスペルガー症候群では、発達初期に言葉の遅れが無く、比較的言語が流暢という特徴を示します。高機能自閉症やアスペルガー症候群は、「高機能」という言葉から、社会性の障害、つまり自閉症の本質的な障がいが軽いというわけではありません。精神遅滞がなく軽いという誤解から、周りからの理解や支援が得られにくいという例も多いので、逆により正確な知識の普及や行き届いた支援が望まれます。
 自閉症ほど典型的ではないが、自閉症としての特徴がいくつかあることから、非定型自閉症、もしくは特定不能の広汎性発達障がいと言うこともあります。
このように、知的な障害や自閉症の重症度によって、呼び方が異なりますが、自閉症、アスペルガー症候群、非定型自閉症を統合して、自閉症スペクトラム障害と呼びます。

 

 

<<自閉症スペクトル障害の診断基準(クリック)>>

 

[対人的相互反応の質的な障害]

 自閉症児は赤ちゃんの頃、だっこを期待する様子がなく、だっこ自体を嫌がることすらあります。アイコンタクト、表情理解、身振りなどの非言語性行動の理解が苦手で、遊びのスキルが低く、年齢相応の社会的な関わりを築くことも困難です。幼児期になると、定型発達の子供たちのように人見知りをすることがなく、人に対する愛着行動がほとんどなかったり、あるいは極端であったりします。

 

[限定された活動や興味]

 自閉症児は、行動や習慣のパターンに異常にこだわり、手をひらひらさせる、身体を揺らす、顔をしかめる、手で何かを叩き続ける、奇声をあげる、など常同行動や同一性保持の傾向が見られます。また、物事の全体ではなく部分に目を奪われたりもします。制限されたパターン化された行動には、様々な感覚刺激が関連していると考えられます。自閉症児は、触覚が過敏、もしくは非常に鈍感であったり、嗅覚や味覚が過敏であったり、数字、物の配置や文字に執着するなどの視覚的なこだわり行動も見られます。

 我が国でも、「発達障害者支援法」の制定(2005)や特別支援教育のスタートにより、自閉症をはじめとする発達障害への認知が高まってきており、早期発見と早期支援の必要性が高まっています。

 

[社会性:言葉の発達]

言葉の発達において重要と考えられる共同注視がみられなかったり、一人遊びが見られることが多いのです。

社会性の発達の遅れは、赤ちゃんのときから見られたりします。なかなか母親と目を合わさなかったり、指差しをしなかったり、共同注視すなわち母親など他者と共通したものを見るなどの認知発達が遅れたりすることが言われています。この共同注視は、現在、言葉の発達において非常に重要であると言われています。共同注視が遅れていることで、言葉の発達も遅れていると考えることもできます。

言葉の発達がゆっくりな子どもの場合には、大人やお友達と学習するよりも、光るものをずっと見つめていたり、規則正しく回っているものを見つめていたり、おもちゃで一人で遊んでいることが多いのです。これに対して、平均的な子どもは、共同注視を獲得した後、言語発達が進んでいく中で、大人の指示を理解したり、大人と遊ぶことができるようになります。

保育園や幼稚園に入園した後も、同年代の子どもと遊ぶことが困難な場合もあります。

 

[言語・コミュニケーション]

言語・コミュニケーションの発達は、オウム返しや抑揚のない喋り方などに特徴があると言われています。抑揚のない喋り方については、そもそも感情を表すことがあまり得意でないことや、ことばを演劇にセリフのように覚えているためと考えられます。質的のみならず量的にも話し言葉の障害があります。 自閉症児のうち約40%は、適切な支援が得られない場合、言語がまったく発達せず、それをジェスチャーや他のコミュニケーション手段で補おうともしません。 話し言葉が発達する子供も、そのスキルを他者との会話に適切に用いることができません。 

言葉の不適切な使い方の例としては、エコラリア(言葉や文章を機械的に繰返す)、話すスピードや抑揚が平坦、「いってきます」「いってらっしゃい」などのやりとりの混乱、 受容言語と表出言語のバランスが悪いことなどが挙げられます。

[類似概念の理解]

類似するものの理解が平均よりゆるやかであると言われています。

例えば、まぐろやさんまが同じ「魚」というカテゴリーであると理解することが苦手だったり、類似点と相違点を説明するのが苦手だったりします。相違しているもの、例えば、ポケットとカバンの違いをうまく説明できなかったりします。

 

[抽象概念の理解]

抽象概念とは、具体概念に対する対義語です。抽象概念は、これをできるだけ具体化して、言葉で定義していかないと相手に伝わらないものです。

抽象概念の理解は、平均的な発達では小学校3年ぐらいから始まるといわれています。

自閉症スペクトラム障害では抽象概念の理解がとても苦手です。例えば学校で、「廊下を走らない」という指示が難しい子供もいるのです。

 

[時系列の理解]

過去ー現在ー未来といった時系列の理解において、自閉症スペクトラム症の言語の遅れが問題となります。

例として、言語を獲得していないと考えられる動物が、先に食べ物を残しておくといった、未来を考えて行動できないといったことです。

従って、言葉の発達が遅れる自閉症スペクトラム症の子供たちは、時系列処理の発達も遅れる考えられます。過去のことをあたかも今現在おこったかのように感じてしまったり、未来を想定できないので、未来に対する不安を解消することができないといった問題が起こるのです。

 

 

遊びの発達

小学校1,2年大人や保護者と一緒に、ルールが分かりやすい遊びが好きです。
小学校3,4年

同性同士と遊ぶようになります(野球、サッカー)。

ルールが難しめの遊びを好みます。

小学校5,6年ルールが難しい遊びを好みます。トランプのポーカー等

 

 

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発達障害療育の語源
発達障害療育の創始者
医学博士 教育者   福祉家
マリア・モンテッソーリ 

医学博士         マリア・モンテッソーリ

 モンテッソーリ教育
 脳科学-保育連携プロジェクト
      松代信人

医学博士(脳科学) 
    学術博士(認知情報科学)
各千葉大学
元千葉大学医学部特別研究員

 モンテッソーリ教育
 脳科学-保育連携プロジェクト
  主席教育員 常木香苗

モンテッソーリ教師
(日本モンテッソーリ教育
総合研究所
0~3歳資格
3~6歳資格)
保育士

  雑誌での対談(才能・メンタルについて)

右(川崎麻世氏)
左(サイト運営者)松代信人

   出版(2017年3月1日発行)

松代信人著  Galaxy Books
(モンテッソーリ教育内容含)

   公的専門機関紙に掲載

自衛隊専門機関紙 おやばと
(2013年11月号)

信頼できる機関として、自衛隊内部機関誌でご家族に紹介

   出版(2018年11月1日発行予定) 

松代信人著
発達が気になる子供を伸ばす
ーストレス最小化原理編ー

   出版(2018年12月1日発行予定) 

松代信人著  しののめ出版
わが子をスマホ依存にしないために

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